プログラミング体験会を開催しました。
プログラミング体験で子どもの好奇心や創造性を育む!
小学生以上を対象としたプログラミング体験会を6月24日に開催しました。
当日は町内外の小学1年生から高校1年生の子どもたち17人が参加。
主催した株式会社MERCIT(メルシット)の現役のエンジニアが講師となり、犬型ロボットaibo(アイボ)の「めるちゃん&seta(せた)」と家庭用ロボットLOVOT(らぼっと)の「まつり」と楽しく触れ合いながらプログラミングを学びました。
写真でも十分可愛いのですが、実物はこの100倍可愛いです。
子どもも保護者やスタッフの大人もみんながその見た目の可愛らしさと仕草、鳴き声(?)にメロメロでした。
プログラミング体験会で身につくチカラ
①論理的思考力(目的のために物事を順序立てて考え、計画的に実行する考え方)
②創造性(ロボットの動きを変えるためにはどうしたら良いのかを考える力)
③達成感(1からプログラミングをつくることで、物事を最後までやり遂げる力)
パソコン・ロボットに触れながら楽しくプログラミングを学ぶ
子どもたちは交代でパソコン上で簡単なプログラムを組んでいきます。
「お手」「喜ぶ」「両手をあげる」「ダンスする」「歌をうたう」など、事前に講師がプログラムした動作の中から自分が好きな動作(ワード)を選んで規則的に並べていきます。
自分がプログラミングした通りの仕草を見せるロボットに目を見張り、プログラミングの面白さを実感している様子でした。
自分の順番を今か今かと心待ちにしている子どもたちは、お友達のプログラミングが成功すると拍手で喜んでいました。
ロボットはプログラミングが完了するまでの間ずぅーーーっと、子どもたちに撫でられ、抱きかかえられ、引っ張られ、、、
嫌な顔ひとつせず子どもたちと遊んでくれて、ありがとね。
「両手をあげる\(^o^)/」
「(ごはん)待て!」
動画もあげちゃいます♪
参加した小学6年生の児童は「プログラミングは学校で少し学んだけど、実際にロボットを動かしたのは初めて。将来は宇宙探査機を作りたいので、学んだ技術が役立てばいいな」と希望を膨らませていました。
はじめは参加者が集まるか不安がありましたが、想定を上回る参加があり、子どもたちが楽しく喜んでいる姿をたくさん見ることができました。
講師の㈱MERCIT様、ご協力ありがとうございました。
ヒロノットは、今後も施設の特徴を生かした様々なイベントを開催していきます。
ヒロノットウェブサイト、SNS、町のウェブサイトなどでも情報を発信していきますので、お見逃しなく!
最後はみんなで📷
お疲れ様でした。